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オーストリア東部鉄道(オーストリアとうぶてつどう。独語;Ostbahn、英称;Austrian Eastern Railway)とは、オーストリア連邦鉄道が所有する鉄道線である。路線番号は118-01、時刻表番号は700および701。ドイツ・オーストリアなど西欧と、ハンガリー・バルカン半島を結ぶ幹線としての役割を担っている。また、ブラチスラヴァ方面に向かう支線があるが、終点ペトルジャルカ駅はスロヴァキア国内にありながら、2015年時点では、スロヴァキア国鉄の他路線とは接続していない。 ==歴史== 1846年、私鉄の''東部鉄道''として、オーストリアのウィーン―ブルック・アン・デア・ライタ間が開通した歴史ある路線。 1855年にハンガリーのジェールまで延伸、その後ブダペストまで到達する。 別会社と合併し''国家鉄道会社(Staatseisenbahngesellschaft、State railway company)''となり、ウィーン―ブレスブルク間(現在のブラチスラヴァ)と、ウィーンからミステルバッハ、ラー・アン・デア・タヤ経由でブルノまで行く路線を運営した。 1909年国有化。 1945年にラー・アン・デア・タヤ―ブルノ間が廃される。 ウィーン東駅を使用していたが、第二次世界大戦による戦災から再建されるまでウィーン南駅を使用していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オーストリア東部鉄道」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eastern Railway (Austria) 」があります。 スポンサード リンク
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